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【伊藤桃連載vol.22】歴代の車両も展示!小田急線海老名駅すぐの「ロマンスカーミュージアム」に潜入

キタコレ!

♪たららら~と高らかに“歌う”列車、小田急ロマンスカー。鉄道ファンではなくとも、江ノ島や箱根方面への観光で、一度は乗られたことがある方も多いのではないでしょうか。1957年、今から半世紀以上前に登場したロマンスカー、その魅力を堪能できるミュージアムが4月19日にオープンしたとのことで早速行ってまいりました!訪れたのは今まさに開発が進んでいる、海老名駅。新宿からは小田急の快速急行で約45分です。お目当ての「ロマンスカーミュージアム」は改札をでてまさにすぐ!現在入館には予約が必要ですが、併設されているミュージアムカフェ「ROMANCECAR MUSEUM CLUBHOUSE」は誰でも無料で入れます。

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店内は明るく、お洒落な雰囲気で、海老名の新たな人気スポットになること間違いなし。歴代ロマンスカーを描いたドリンク「飲める車両図鑑」から、高座豚など沿線の食材を使ったメニューなど、“小田急”を味わえるメニューが沢山です。クラフトビールやスイーツもありました。

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中でも私の注目は、「クールケーキと日東紅茶のセット」700円。かつてロマンスカーには「走る喫茶室」と呼ばれる飲食のサービスがありました。これはその当時のメニューを再現したもので、当時乗ったことのない私にとっては憧れのメニュー。昭和レトロを味わうことが出来ます。

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昭和レトロは館内にもたくさん! まず入館すると昭和2年(1927年)の小田急開業当時に実際走っていた「モハ1系」がでむかえてくれます。木の温もりが残る、板張りの床にレトロなサボ…。たまりません。レトロなだけではなく、近代的でおしゃれなのがこのロマンスカーミュージアムの魅力。そのすぐそばでは軽快なタップダンスとジャズの音楽に合わせた、小田急の歴史がわかるショートムービーが流れています。

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そして私が感動したのは圧巻のジオラマ!新宿から箱根までの沿線を190平方メートルの広さで表現しています。一つ一つが細かくて、あ!ここ知っている!なんてスポットも。

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これは下北沢ですね。 10種類のロマンスカーと5種類の通勤電車の模型が走っていて、3分100円で実際に自分でも操作できます。

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ただ模型が走っているだけのジオラマではありません。一番の感動は映像×音響×照明で演出されるジオラマショー「時間と距離のロマンス」。プロジェクションマッピングも使った、まるでプラネタリウムのような壮大さでとてもロマンチックでした。

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実際に自分で運転できるといえばシミュレーター。1980年から40年近く活躍していたロマンスカーLSEの運転台をそのまま活用していて、まさに運転士気分を味わえます。走行動画は、さよなら運転の直前のものを使用しているので、沢山の人がホームから手を振ってくれているのも、レアな魅力です。

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ちなみに「入門」「初級」「上級」と三段階あり、私はせっかくなので初級にチャレンジ。ちなみに判定はBでした。うーん、難しいけれど楽しい…。

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そしてこのミュージアムの一番の見どころといえば、やはりロマンスカーギャラリーです。 すでに現在は走っていない歴代のロマンスカーがずらりと並んでいる姿は迫力満点!中でも一番の注目は初代ロマンスカーのSE、3000形。

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1992年までの走行で、乗ったことがない私にとって伝説の車両です。今までは車庫で静かに眠っていましたが、こうして再び日の目を見ることが出来て、なんだか車両たちも誇らしげなように見えました。

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当時の姿をそのまま残した、内観の様子もみられます。

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他にも子供が楽しめる遊び場の「キッズロマンスカーパーク」や歴史をまとめた展示室、実際に走行するロマンスカーを屋上から眺められる「ステーションビューテラス」や、オリジナルグッズが満載のショップ「TRAINS」と、大人も子供も、そして鉄道ファン以外の方も楽しめる見どころがたっぷりです。是非この春、足を伸ばして 訪れてみてはいかがでしょうか。

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