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アートで多世代つなぎ、地域活性化を 高齢者施設でパステル講座〈川崎市麻生区〉

タウンニュース

指を使って描くパステル癒しアート

デイサービス美波(加藤喜大管理者=上麻生)で2月12日、利用者が参加し『パステル癒しアート』講座が行われた。このイベントは、小規模多機能「支え合い」(栗木)を運営する株式会社SOERUTE(山上剛史代表取締役)が『小地域における生活支援体制整備川崎市モデル事業』として美波と協力して実施したもの。この事業は、多世代がつながり、地域を活性化することで生活の中の問題を解決していこうという取り組みで、同社が市から委託を受けて実施している。

当日は、介護福祉士で同アートインストラクターの清谷和歌子さんを講師に、77歳から98歳までの7人の施設利用者が参加。「パステル癒しアート」は紙の上でパステルを茶こしで粉にし、指で描く技法で、型紙を使って行うため誰もが描くことができる。配色やレイアウトにより、世界で一つだけの作品が作れる。手指を使うことや、達成感を高めることを目的に、これまでも実施し多くの作品を制作している。

参加した89歳の女性は「家ではなかなかできないので楽しい。家庭の仕事があるときはできなかったので、次回も楽しみ」と話していた。

同社は多世代がつながれるようにし、描いた作品を新聞折込で配布。絵に興味を持ってもらいながらメッセージを募集し、幅広い年齢層がつながれる仕組みを作っている。

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