一致団結、明るい多摩区へ 新年のつどい 柏屋で
「多摩区新年のつどい」が1月9日、多摩区登戸の日本料理柏屋で開かれた。多摩区社会福祉協議会(社協)と多摩区町会連合会が主催した。
会場には多摩区にゆかりのある団体や企業、行政機関などの代表者、地元選出議員ら130人超が訪れた。主催者を代表して登壇した多摩区社協の大澤敏夫会長は、市制100年を迎えた昨年を振り返り、「今年は新たな一歩を踏み出す年。これまでの活動意義を振り返り、さらによくなるよう軌道修正したり新たな事業に取り組んでいただける一年となる。皆様方が一致団結して取り組めば、多摩区の未来も明るい」とあいさつ。来賓代表として登壇した佐藤直樹区長は、「登戸再開発も大詰めとなり、まちの様子や人の流れが変わる中にあって、安心したまちになるためには、地域の交流が図られることが重要だ」と力を込めた。