オムライスのつくり方。YouTubeチャンネル登録者数 57万人のChef Ropia|「一流シェフのヒトサラレシピ」#19
プロの料理人が教える簡単レシピシリーズ「一流シェフのヒトサラレシピ」。スーパーで手に入る食材だけで、3つのポイントを押さえればシェフの味を自宅で再現することができます。今回は、Chef RopiaとしてYouTubeの世界で絶大な人気を誇る小林諭史シェフに一度はつくってみたい、ぱっかーんとふわふわな卵が開く『オムライス』を教えていただきました!
教えてくれたのは
小林 諭史シェフ
「料理は自由で楽しいもの」がモットーのChef Ropia (シェフロピア)こと小林諭史シェフ。日髙良実シェフや落合務シェフなどのイタリアンの巨匠とのコラボレーションで人気に拍車がかかり、現在は57万人 (2025年10月現在)のチャンネル登録者数にまで。ついには2023年8月に、 東京に自らの店 【Ponte Carbo】をオープンした。現在イタリアに移住。
本日のヒトサラ
『オムライス』
材料(2人分)
ごはん:320g
パンチェッタ:60g
玉ねぎ:1/2個
ケチャップ:200g
卵:6個
オリーブオイル:40
つくり方
01.食材の下準備
溶いた卵をざるで濾すことでオムレツの表面が均一にきれいに仕上がります。濾さなくてもいいですがカラザも取れるので、この工程を行うことをおすすめします。
02.食材の火入れ
パンチェッタに焼き色がついてから玉ねぎを加えて炒めます。その後にケチャップを入れて炒めることで酸味の角が取れて食べやすくなります。
03.ケチャップライスづくり
ご飯を加えて手早く混ぜ炒めてください。ここで時間をかけてしまうと余分な水分が抜けてパサついてしまうので気をつけてください。
04.オムレツづくり
外側から内側に混ぜます。卵が固まり始めたら混ぜるのをやめて、奥側に卵を寄せて形を整えます。
05.盛り付け
ケチャップライスの上にオムレツをのせて、ナイフで卵を切って開くと、ふわふわ卵がぱっかーんと開く『オムライス』の完成です。
小林シェフの「オムライス」のつくり方
3つのポイント
ポイント①
ケチャップを炒めて酸味を飛ばすことで食べやすくなる
ポイント②
ケチャップライスはレードル(お玉)で軽く潰しながらソテーする
ポイント③
トントンする際のフライパンの角度に注意
小林シェフのオムライスのつくり方はいかがでしたか? 簡単にふわふわ卵がつくれるので、ぜひご自宅で再現してみてください。